今日の豆知識:木は「呼吸」している?

実は、木材は伐採された後も“生きている”って知っていますか?

木の繊維には目に見えないほどの細かな孔(あな)があり、

そこを通して空気中の水分を吸ったり吐いたりしています。

この性質を「調湿性(ちょうしつせい)」といって、

木造住宅が夏は涼しく、冬はあたたかい理由のひとつです。

つまり、木の家は「呼吸する家」。

自然とともに生きる、やさしい素材なんです